【S7 最終321位 最終レート1925 パオロトムカミ】

 

使用構築

 

飛行テラバカイリュー(ハチマキか嘴)+ヘイラッシャの構築が多いと感じたのでそれのメタであるパオジアン+水ロトムの並びを使用した。

 

ゴーストフェアリーのタイプと水ロトムの相性がよく、カイリューやガブ、偉大な牙からの技が一貫しにくい点が引く択を作れて強そうだと思ったので、パオロトムで荒らした後に通すエースとしてミミッキュとハバタクカミを採用した。

 

相手のキノガッサ、キョジオーンが重かったので、それらを起点に裏まで負荷をかけられる弱点保険カイリューを、受けポケにつまされるのが萎えるので受けループメタのキョジオ~ンを採用した。

 

ポケモン個別紹介】

1.パオジアン@突撃チョッキ 電気テラス

つららおとし/不意打ち/聖剣/テラバ

159(28)-187(236+)-114(108)-×-86(4)-172(132)

 

テラスを切りながら対面的に動いて、氷柱怯みを押し付けられる最強ポケモン。電気テラスパオとロトムでへイラッシャ、ハッサム、ディンルーを大きく削り、裏のカミ、ミミッキュを通すような選出をしていた。

 

 

2.ロトム@オボンのみ 鋼テラス

ボルトチェンジ/ハイドロポンプ/テラバースト/電磁波

157(252)-×-127-162(180+)-137(76)-106

 

臆病イーユイの悪の波動2耐え

ディンルーやへイラッシャを削りたいので火力が欲しいが撃ちわけられないと面倒なことになるのでHCオボンで採用した。

ロトムの強さはミミカミと合わせてカイリューガブリアスなどのよくある物理技(地震、神速、逆鱗、インファ、飛行テラバ、炎テラバ、アイへ)の一貫を切れる耐性の優秀さとへイラッシャに後投げしてまもるを強要させ相手にテンポを取らせないことにあったと思う。

対面寄りの構築なのでs操作も兼ねて電磁波を採用した。ロトムにはカミを投げられやすいが、エナジーカミ対面瞑想積まれた状態じゃなければ身代わりを貼られないので電磁波をして裏のパオで処理できるようになったりテラバはあまり打つ機会がなかったのでサーフゴー意識で10万ボルトや放電に変えても良かったかもしれない。

キョジオーン入の構築なので身代わり瞑想2wカミみたいなのが多く選出されていた気がする。

 

3.ミミッキュ@いのちのたま フェアリーテラス

じゃれつく/かげうち/つるぎのまい/のろい

AS

シャドークローなしミミッキュ。シャドークローが欲しくなるタイミングが無限に突っ張ってくる謎の再生持ちサーフゴーとウルガモスに対してくらいだったがサーフゴーはロトムのボルチェンか素引き+電気パオジアンで、ウルガモスはのろいでなんとかなった。というよりのろいのおかげでバトンやオニゴーリみたいなギミック構築に耐性がつくのがめっちゃよかった。キョジオーンが呼ぶ身代わり残飯系にも強くてのろいが構築に噛み合っていた。

パオロトムのきついカミに強いのもよかった。



 

4.ハバタクカミ@ブーストエナジー ノーマルテラス

ドレインキッス/シャドーボール/めいそう/あまえる

131(4)-×-104(228)-180(196)-156(4)-181(76+)

ポケモン。削った相手を全部上から倒してくれた。

吹き飛ばしディンルーやハッサムのバレパンもパオロトムがそれらに強いので選出してこのポケモンを通すことができた。

 

5.カイリュー@弱点保険 ドラゴンテラス(適当にボックスにあった個体なので意図はなし)

神速/地震/アクジェ/流星群

ゆうかん 167(4)-204(252+)-116(4)-150(240)-121(4)-90(4-)

ゴーストテラスに対応するアクジェとラッシャなどの物理受けに打つ流星群。

キノガッサ入りには100%、キョジオーン入りにはカミロトムで対応できるかどうかで選出した。キノガッサはタスキとダイスがいてタスキはこっちのカイリューのラム飛行テラバを警戒して岩石封じから入ってきてたまにいたガッサのゴーストテラスにもアクジェで対応でき、ダイスはハチマキを考えるとそもそも行動保障もなくカイリューに通る技がないので選出されなかった。

キョジオーンの対策としては怪しかったが、選出圧力や型の匿名性(ハチマキっぽさやアンコール)により拾える試合も多くあった。

 

6.キョジオーン@たべのこし ゴーストテラス

しおづけ/身代わり/のろい/自己再生

205(236)-120-198(236)-×-110-60(36)

ドヒドイデ、へイラッシャ、塩ミラーを意識してs振り

受けル破壊ポケモン、対受けルは全勝だった。一撃技や様子見に使える身代わりとこのポケモンが呼ぶ隠密マントや身代わり残飯のs振りラッシャに勝てるのろいを採用した。(マントサーフゴーは無理)

ゴーストのろいキョジオーンはマントサーフゴー以外の塩メタを超えるポケモンだった。その分汎用性を欠いていて選出できないことも多いので、受け構築にeasywinをとるポケモンだった。

身代わりイルカマン相手にも選出し、相手がキョジオーンを起点にしてくるところを逆にのろいで倒すことができた。

構築にこのポケモンがいるだけで、隠密マントのサーフゴーのようなポケモンを呼び相手の選出パワーを下げられることにも貢献していた。ピンポイントメタにはキョジオーンやカイリューみたいな圧力のあるポケモンが適任だと感じた。

 

【選出】

ツツミイーユイがいたらカミ、カミウルガモスがいたらミミッキュを投げてた。

  裏から  or

 

【重いポケモン

モロバレル+氷半減テラスしたディンルー(物理受け)

バレルをロトムのボルチェン+パオのつららで倒すしかなく、つららを受けられるポケモンがいるとディンルーに削られてダメージレースに勝てない。

・鋼テラツツミ

カミのドレキが半減で対面負けるので厳しい。

 

1番調子いいとき↓

↓最終

TN mercari

最高1998

最終1925 327位

また今度2桁目指して頑張ります。